シャンプー解析評価

ハニーチェシャンプーの成分解析!2つの違いや抜け毛予防になるの?

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市販品メーカーの中でレベルが高いと評判のベーネの子会社であるLIBJAPANから発売されているこのシャンプー。

ドラッグストアでも気軽に購入ができて、なおかつ中身である成分に良いものを使用していると噂のハニーチェシャンプーは本当に良い成分を使用しているのでしょうか?

このハニーチェシャンプーには二種類のラインナップがありますが、シリーズものは基本的に構成されている中身は同じなので、今回はハニーチェクリーミーハニーシャンプーの方をしっかり解析していきたいと思います。

ハニーチェシャンプーのデータ・評価


洗浄力:★★★★☆
低刺激性:★★★☆☆
しっとり感:★★☆☆☆
ダメージ補修力:★★☆☆☆
コスパ:★★★☆☆
容量:470ml
価格:990円(税込)
総合評価:★★★☆☆
市販の安価なシャンプーに比べると少し洗浄力が抑えられており、その分刺激も抑えられている。
また、ダメージを補修する力が備わっている。

ハニーチェモイスチャーシャンプーの全成分

水、コカミドプロピルベタイン、オレフィン(C14-16)スルホン酸Na、塩化Na、ハチミツ、加水分解ハチミツタンパク、乳脂、シア脂、γ-ドコサラクトン、ジラウロイルグルタミン酸リシンNa、コカミドメチルMEA、PEG-40水添ヒマシ油、ポリクオタニウム-10、ポリクオタニウム-7、デシルグルコシド、クエン酸、EDTA-2Na、クエン酸Na、セバシン酸ジエチル、安息香酸Na、フェノキシエタノール、香料

このシャンプーの洗浄成分の種類は?

・コカミドプロピルペタイン
・オレフィン(C14-16)スルホン酸Na
・コカミドメチルMEA

このシャンプーの洗浄成分を配合量順に並べると、このようになります。

このシャンプーは当サイトで推奨しているアミノ酸系シャンプーではありませんが、市販の価格を抑えたシャンプーの中では刺激が少しだけ抑えられています。

では、順番に説明していきます。

まず、最も配合量が多いものはコカミドプロピルベタインという両性界面活性剤を使用しています。

この成分の第一の特徴は、ベビーソープの主成分として使用されることが多いことからもわかる通り、『超低刺激・低洗浄力』です。

つまり、この成分だけを見ると大人の頭皮を洗うには洗浄力が足りないですが、次の補助洗浄成分であるオレフィン(C14-16)スルホン酸Naはとても高洗浄力の成分なので上手に洗浄力を補っています。

ただ、このオレフィン系の洗浄成分は刺激が強すぎるので、この成分がメイン洗浄成分として配合しているシャンプーは低品質シャンプーになってしまいます。

では、どこが市販のシャンプーより少し刺激が少ないかというポイントですが、一般的なシャンプーでは、オレフィン(C14-16)スルホン酸Naとコカミドプロピルベタインの配合量が反対なのです。

このシャンプーでは、ベースにコカミドプロピルベタインが配合されているので一般のシャンプーより洗浄力は劣りますが、その分刺激性は抑えられているということです。

そしてコカミドメチルMEAは、洗浄成分ですがこのシャンプーにおいては発泡剤として配合されています。

発泡剤でシャンプーの泡立ちが決まります。

汚れは泡で落とすわけではないので、泡立ちによって洗浄力に差が出るわけではありませんが、しっかりとした泡立ちの中で洗うことで髪の毛を洗う時に生じる『摩擦』を低減してくれます。

このシャンプーもそうですが、ノンシリコンシャンプーはきしみやすいのでこのようにしっかりと発泡剤を配合して泡立てる必要があるのです。

保湿成分も豊富で指通りが良くなる

・グリセリン
・ハチミツ

この2種類の成分は保湿力に大変優れます。

特にシア脂は髪の毛に対して保湿効果の他に柔軟効果もあるので、髪の毛がやわらかくふんわりとした仕上がりになります。

とはいえ、配合量はそれほど多いものではないと思いますので、実感できるかどうかは人によると思います。

しかし、全体としてこれほどの量の保湿成分を配合している場合、髪の毛がパサつきにくくなりますし、乾燥から守ってくれるので多少のくせ毛やうねりは改善が見込めるのではないかと思われます。

生ハチミツと生クリーム成分が潤いを与える

公式サイトに生ハチミツと生クリームが潤いを与えるとありますが、これは全成分の中で言うと、『ハチミツ』『乳脂』のことを指します。

ハチミツと乳脂はご存知のように、どちらもとろっとした粘性のある成分なので配合することで、それが髪の毛先までまとまりが続くうるつや髪へ導いてくれます。

とはいえシャンプーは洗い流すので、それほど潤いが残るわけではありませんが、きしみ緩和や指通りの向上にはつながります。

ダメージ補修成分でダメージケア

市販品シャンプーにはほとんどの場合ダメージ補修成分は配合されていませんが、このシャンプーには微量ではありますが、配合されています。

・加水分解ハチミツタンパク
・γ-ドコサラクトン
・ジラウロイルグルタミン酸リシンNa

この3種類がそれにあたります。

ハイダメージの方の補修はできませんし、髪の内部というよりは髪の一番表面のキューティクルの補修といった内容ですが、シャンプーでは内部までしっかり補修しなくても外側のキューティクルさえ補修・保護すれば見た目の美しさは保てますし、ダメージの予防はできます。

しかし、カラーやパーマを繰り返す人はワンランク上のダメージ補修成分もしっかりと配合されたシャンプーを使用することをおすすめします。

こだわりハニーの香り

シャンプーにおいて香りはとても重要だと思いますが、このシャンプーは公式サイトにもあるように、『ローズ』『ベルガモット』『ミルク』を混ぜ合わせた甘いけどさわやかな香りが漂います。

甘いのにくどくないです。
もちろん香りは好き好きがかなりはっきり分かれるところではありますが、きつい香りではないので、香りも楽しめるのではと思います。

ピーチクリームスムージーとの違いや抜け毛に効果ある?

ハニーチェシャンプーは2種類あり、もう一つに『ピーチクリームスムージー』というシャンプーがありますが、基本は同じです!
違いとしては、特に紫外線や熱のダメージに強いことと、香りが違うことだけです。

ただ、紫外線や熱のダメージに強いこのシャンプーは少し髪がごわつきやすくなるという特徴がありますが、どちらも大差ないので、使用感や香料の好き嫌いで決めても問題ないです!

また、抜け毛予防に関しては確かに市販の安価なシャンプーよりは刺激が少ないので、抜け毛はマシ!というレベルです。

本格的に頭皮環境を整えようと思うと、もっと高品質のシャンプーに変更すべきです。

まとめ

シャンプーにおいて最も大切な成分である洗浄成分にはアミノ酸系界面活性剤は使用していないので、アミノ酸シャンプーに比べると『しっとり感』は感じにくいですが、このシャンプーは市販製品の中では、刺激が抑えられている方です。

ただ、それでもその他の成分で少し刺激性の高い成分も見られるので敏感肌の方の使用は控えた方が良いと思います。

若干のダメージ補修成分は配合されていますが、髪の内部というよりは外側のキューティクルの補修が主となっているので、ハイダメージ髪の毛の補修は少し難しそうです。

市販品のシャンプーの中では品質は高い方なので、取りあえず市販品のシャンプーの中でまともなシャンプーが欲しいという方は一度試してみても良いシャンプーの一つです!

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ゆうです♪

肩書:元サロン(美容院)専売品メーカーでヘアケアの研究開発。現在は子育てしながらちょこっと仕事しています!

出身地:愛知

年齢:33歳

3年間サロン専売品メーカーで『研究開発』をしているので、その知識を活かして『正しいヘアケア&お勧めシャンプーサイト』を立ち上げました。

市販のシャンプーも悪くはないのですが、カラーリングやパーマが流行している今、市販のシャンプーだけでは正しいヘアケアができないのが現状です。

インターネット上ではいろんな情報で溢れているのでサロンシャンプー開発者として知識を活かして正しいヘアケアの情報を発信していきたいと思います。

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