シャンプーに使用される成分

全成分から高品質アミノ酸系シャンプーの選び方!男性も女性も!

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このサイトでは高品質なシャンプーを使用することのメリットを伝えていますが、今回は自分に合ったシャンプーにたどり着くための近道について話していきたいと思います!

界面活性剤(洗浄成分)の性能がシャンプーの性能を決める理由

シャンプーでもっとも大切なのは界面活性剤です。これは車で言うところのエンジンを指すほどで、これがなければシャンプーの本来の目的が達成されません。

シャンプーの本来の目的はあくまでも洗浄なので、洗浄成分の性能がシャンプーでは最も大切というわけです。

実際大体のシャンプーの構成は水と界面活性剤で約90%を占めます。

なので、その他の10%でいくら優れた成分を配合したとしても低品質な界面活性剤を使用していては意味がないのです。

にもかかわらず、その他10%である植物エキスや天然成分の配合量などでシャンプーの善し悪しを判断しているサイトも数多くあるので、注意してください!

確かに大手メーカーでのCMなどでも、植物エキス配合などなどシャンプーの質とはあまり関係ないところで宣伝しており、肝心の洗浄成分が何か教えてくれるCMは見当たりません。

シャンプーの選び方

ここでは実際にシャンプーの選び方を紹介します。
当サイトの考える良いシャンプーの定義は

①低刺激でありながら十分な洗浄力を確保する
②髪のダメージ補修力があり、カラーリングやパーマをあてた髪にも対応できる

この2つを満たしたシャンプーです。それでは①と②を網羅するシャンプーの選び方を紹介していきます。

①低刺激でありながら十分な洗浄力をもつ洗浄成分の選び方

シャンプーを選ぶときはまずは界面活性剤(洗浄成分)!自分が購入しようとしているシャンプーの界面活性剤はなんだろう?と思うだけで、少なくとも低品質のシャンプーをつかまされることはなくなります!

肝心な選び方ですが、シャンプーの裏には、ラベルに全成分が配合量の多い順に書かれています。(化粧品のみ)

そして先ほども説明したようにシャンプーは水と界面活性剤で約90%を占めるので、基本的には全成分表の『水』の次に書かれているものが界面活性剤となります。

大体のシャンプーは3~5種類ほどの界面活性剤をブレンドしているので、水以降3~5個ぐらいの成分群をまずは注目してみてください!

上記の画像を見てください。これはあるシャンプーの全成分表ですが、どのシャンプーも最も多いのは水なので、水が一番初めに書かれているのがわかると思います。

そして、界面活性剤は大体が水の次に書かれています。

このシャンプーだと、ラウロイルメチルアラニンNa、ココイルグルタミン酸、ココアンホプロピオン酸、コカミドプロピルベタイン、ココイル加水分解ダイズタンパクKがそれにあたります。

つまり5種類の界面活性剤をブレンドして配合していることがこれでわかります。

その中でも最も多く配合されているのが、ラウロイルメチルアラニンNaなので、このシャンプーのベースはラウロイルメチルアラニンNaということがわかります。

ラウロイルメチルアラニンNaとはアミノ酸系界面活性剤の一種でとても高品質な成分なので、このシャンプーはしっかりとしたアミノ酸シャンプーだなとわかるわけです。

こんな感じで、まずは洗浄成分である界面活性剤の特徴をみて、低刺激でありながら十分な洗浄力をもつシャンプーを見つけてください。

(良く使用される界面活性剤は下記で紹介しているので、参考にしてください)

それが見つかったら次はダメージ補修力です。

②ダメージ補修力のあるシャンプーの見極め方

ダメージ補修力の高いシャンプーとは、PPTと呼ばれるタンパク質加水分解物などが配合されているシャンプーのことです。

簡単に言うと、毛髪はタンパク質でできているので、タンパク質を補給してあげましょうということです。

このPPTなどのダメージ補修成分が配合されると、『髪のダメージ回復』『保湿や髪の強度の向上』『ヘアカラーの色もちアップ』『パーマのウェーブ力のアップ』など髪のとって様々なメリットがあります。

では、全成分表にはPPTはどのように記載されているのかを一部紹介します

・加水分解ケラチン
・加水分解コラーゲン
・加水分解シルク
・加水分解ダイズタンパク

といったように、加水分解○○で表記されることが多いです。

他にはジラウロイルグルタミン酸リシンNa(別名ペリセア)などが、一般的にシャンプーに配合されるダメージ補修成分です。

先ほどの上記の画像で言うと、ペリセアと加水分解シルクがダメージ補修成分となります。

つまりこのシャンプーは界面活性剤にアミノ酸系を使用しており、ダメージ補修成分も配合されていることから、低刺激で髪に優しいが、しっかりと汚れを落としてくれる洗浄力とダメージ補修力がある高品質なシャンプーであるとわかるわけです。

できれば避けたい界面活性剤

では、市販品によく使われている低品質の界面活性剤をいくつか紹介します。

・ラウレス硫酸Na
・ラウリル硫酸Na
・ラウレス硫酸アンモニウム
・オレフィン(c14-16)スルホン酸Na

だいたいこのあたりのラウレス硫酸~とかラウリル硫酸~とかオレフィン~とかがついたら高刺激で品質はあまり望めない界面活性剤です。

ここで注意が必要なのはオレフィン(c14-16)スルホン酸Naというものです。

注意と書きましたが、この成分が特別高刺激というわけではありません。

これはラウレス硫酸Naなどの代わりとして比較的最近になってよく使われるようになった成分なのですが、一般の方には馴染みがないのです。

つまり、低品質と知られていないのでラウレス系の成分からこのオレフィン系の成分へと移行しているメーカーもあるので、通販などで売っているいかにも高品質シャンプーや楽天などのネット販売ランキングなどで上位になっているシャンプーにもよく見ると配合されているということがあります。

オレフィン(c14-16)スルホン酸Naは、市販品に多く含まれるラウレス硫酸Naなどど大差ない品質はそれほど高くない界面活性剤なので覚えておいてほしいです。

また、高品質シャンプーの一つに『アミノ酸シャンプー』というものがありますが、私はこのアミノ酸シャンプーを最もおすすめしています。

しかし、アミノ酸シャンプーはアミノ酸洗浄成分がどれほど配合されたら、そう言えるのかという明確な定義がないので、アミノ酸成分をほんの少し配合しただけの市販品シャンプーでも、アミノ酸シャンプーを名乗ることが多々あります。

そんな時にちゃんとしたアミノ酸シャンプーかどうかを判断するのも、やはり裏の成分表が役に立ちます。

裏の成分表示の『水』の次に書かれている界面活性剤が何かで決まるので、市販で売られているシャンプーがアミノ酸シャンプーと書かれていても実際はわからないので、しっかりと成分裏表示を見て、『水』の次に書かれている成分を確認して見極めてください。

高品質シャンプーに使われる優秀な界面活性剤

・ココイルグルタミン酸Na
・ラウロイルグルタミン酸Na
・ココイルメチルアラニンNa
・ラウロイルメチルアラニンNa
・ラウロイルサルコシンNa
・ココイルメチルタウリンNa
・ラウロイルメチルタウリンNa

このあたりを覚えておくと良いと思います!

これは、聞いたことがある方も多いかもしれませんが、これらの界面活性剤を配合しているシャンプーのことをアミノ酸系シャンプーやタウリン系シャンプーと呼びます。

二番目以降の界面活性剤成分に『コカミドプロピルベタイン』『ココアンホ酢酸Na』などの界面活性剤を配合しているケースですが多いですがベタイン系の界面活性剤も低刺激な成分なのでまったく問題ありません。

よく使われているので、これも覚えておいてほしいです!

アミノ酸シャンプーというものは現在までに開発されているシャンプーの中では圧倒的に低刺激であり、優れた界面活性剤ですが中にはそれを利用してこのようなアミノ酸系シャンプーと言われているシャンプーもあります。

確かに、先ほども紹介した『ココイルメチルタウリン』というタウリン酸系の界面活性剤は入っていますが、水の次に書かれている最も配合量の多いメイン界面活性剤が、あのスルホン酸です。

どちらのシャンプーもアミノ酸シャンプーと販売することが可能になるので、どちらがベースでアミノ酸系成分を使用しているかしっかり確認してください。

頭皮に悩みがあってシャンプーを変えてみたいなという方にはアミノ酸系シャンプーはお勧めです。

何か頭皮トラブルでお悩みの方は、1度高品質なアミノ酸シャンプーを試してみてください。

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ゆうです♪

肩書:元サロン(美容院)専売品メーカーでヘアケアの研究開発。現在は子育てしながらちょこっと仕事しています!

出身地:愛知

年齢:33歳

3年間サロン専売品メーカーで『研究開発』をしているので、その知識を活かして『正しいヘアケア&お勧めシャンプーサイト』を立ち上げました。

市販のシャンプーも悪くはないのですが、カラーリングやパーマが流行している今、市販のシャンプーだけでは正しいヘアケアができないのが現状です。

インターネット上ではいろんな情報で溢れているのでサロンシャンプー開発者として知識を活かして正しいヘアケアの情報を発信していきたいと思います。

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