シャンプー解析評価

オーシャントリコアンサーシャンプーの成分解析評価!メンズにも!

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髪に悩む全ての男性と女性に向けて開発されたこのシャンプー。

有名サロンがプロデュースしたサロンクオリティのシャンプーとして話題となった商品ですが、美容室としては有名だけと、プロデュース品はそれほど・・・ということが結構あるので、このシャンプーは本当に期待通りに優れたものなのかを調べていきたいと思います。

今回は、オーシャントリコアンサーシャンプーについて解析していきます。

オーシャントリコシャンプーの全成分

水、コカミドプロピルベタイン、ラウロイルメチルアラニンNa、コカミドDEA、ジステリアリン酸PEG-150、ポリクオタニウム-51、ココイルグリシンK、ココイルグリシンNa、ヤシ脂肪酸アルギニン、ココイルグルタミン酸K、アルギニン、アスパラギン酸、グリニルアラニン、アラニン、セリン、バリン、イソロイシン、トレオニン、ブロリン、ヒスチジン、フェ3-O-エチルアチアスコルビン酸、腐葉土抽出物、水溶性プロテオグリカン、プラセンタエキス、ヘマチン、ヒトオリゴペプチド-13、合成人遺伝子組み換えオリゴペプチド-1、PG、アモジメチコン、ポリクオタニウム-10、ビス(PEG-PPG-20,20)ジメチコン、クエン酸、ポリクオタニウム-7、エチドロン酸、エチドロン酸4Na、BG、PCA-Na、乳酸Na、PCA、水酸化K、エタノール、香料、メチルパラベン、フェノキシエタノール

オーシャントリコシャンプーの評価


洗浄力:★★★★☆
低刺激性:★★★★☆
しっとり感:★★★☆☆
ダメージ補修力:☆☆☆☆☆
コスパ:★★★☆☆
総合評価:★★★☆☆

ベースはベタインとアミノ酸洗浄剤

・コカミドプロピルベタイン
・ラウロイルメチルアラニンNa
・コカミドDEA
・ココイルグリシンK
・ココイルグリシンNa
・ココイルグルタミン酸K

このシャンプーは上記の洗浄成分で構成されています。

シャンプーにおいて洗浄剤が最も重要な部分なので、この成分が最も大切になります。

ざっと見ていくと、まずベースになっているのが『コカミドプロピルベタイン』というベタイン系の成分。

残念ながらアミノ酸洗浄剤をベースにしてはいませんが、この成分も洗浄力の低さというデメリットはあるものの、低刺激という意味では優秀なものです。

次が『ラウロイルメチルアラニンNa』というアミノ酸洗浄剤です。

2番目に多く配合されたものがアミノ酸洗浄剤であり、しかもこの成分はアミノ酸洗浄剤の中でもリーダー的存在の優れた成分です。

刺激を抑えてくれながら、しっかりと洗浄力も持ち合わせる成分なので、これで洗浄力も底上げされています。

『コカミドDEA』は発泡剤として泡立ちの向上、そしてその下3種類の成分はアミノ酸洗浄剤ではありますが、アミノ酸洗浄剤の中では品質は洗浄力も刺激性の高めの成分なので、マイナスではありませんが、特に優れたものでもありません。

ただし、このシャンプーの洗浄剤は、配合量を見てもほぼ上記の3種類で構成されていますので、解析としてはあまり影響を与えません。

低刺激でありながらしっかりと洗浄力も確保したシャンプーであることがわかります。

シリコン配合で洗い上がりはしっとり

このシャンプーはしっかりとした洗浄成分で構成されていますので、洗い上がりのきしみは抑えられ、洗い上がりはとてもしっとりします。

シリコンが配合されていることで不安に思う方もいるかもしれませんが、シリコンの安全性はすでに数々の研究で明らかになっているので、安心して使っていただいて大丈夫です。

というよりも、シリコンの代わりにシリコンよりもはるかに刺激の強い成分を代わりに配合するケースもあるので、それに注意した方がよいです。

また、このシャンプーは『ポリクオタニウム』と呼ばれるカチオン化ポリマーがたくさん入っています。

これらの成分は、ヒアルロン酸の2倍の保湿力があると言われる乾燥肌向けの方の成分だったりヘアコンディショニングの向上剤として配合されますが、これらが配合されることで、髪の保湿や髪の指通りを向上してくれます。

ただ、ドライヤーの熱で少し髪の毛がごわつくこともあるので、そのあたりは気を付けるポイントです。

高級成分『ヘマチン』

・髪内部に残留したカラー・パーマ剤の薬剤の除去
・紫外線から髪・頭皮を守る
・ヘアカラーの脱色を防ぐ

などなど、高級シャンプーには間違いなく配合されているヘマチン。

私もヘアカラーをしているのでヘマチン配合のシャンプーを使用していますが、実はこのヘマチンという成分は『黒い液体』です。

なので、サロンで販売されているヘマチン配合シャンプーを見ると、半透明ではありますが、しっかりと黒色がついています。

ですが、このシャンプーの中身はほぼ透明です!

つまり配合量があまりにも微量すぎるので、無配合に比べればよいかもしれませんが、ほぼ入っていないと思う方が良いです。

ヘマチンの効果はあまり期待できないと思います。

ダメージ補修力は『ない』

ドラッグストアで売られているシャンプーと美容院のシャンプーの違いは何か。

私もこの質問はよく受け付けますが、その違いは主に二つで『洗浄成分の品質』『ダメージ補修力』です。

このシャンプーの洗浄成分の品質はサロン品質に近いものがありましたが、ダメージ補修成分は配合されておりません。

ポリクオタニウム~とかアミノ酸を数々配合しているので保湿力は十分ですが、全くダメージ補修力はありませんので、シャンプーでの補修はできません。

この辺りはこのシャンプーが良くないというよりは、コストの面で仕方ないところもありますし、コンセプトとしてカラーやパーマをしていない敏感肌向けの方向けということもありますので一概には言えませんが、有名サロンからの発売シャンプーなので、少しは補修力があってもいいのかなと思うところもあります。

フローラルフルーティーな香り

このシャンプーもサロンシャンプーによくあるフローラルフルーティな香りのシャンプーで、比較的万人受けする香りではないかと思います。

おそらく香料も配合量が落とされているので、香りが強すぎるということもありませんし、上品な香りです。

まとめ

シャンプーで最も大切な洗浄剤は、比較的低刺激ではあるが、洗浄力はしっかり備わっている優れたシャンプーです。

有名サロンから発売されたシャンプーのわりにはカラーやパーマに対応できないところが残念ではありますが、このシャンプーはドラッグストアでも販売しているサロン品質シャンプーとドラッグストアなどで売られている安価なシャンプーの中間ぐらいの位置づけなので、そのあたりは仕方ないと思います。

サロンシャンプーはとてもじゃないけど高すぎる!でも市販の安価なシャンプーより刺激が少ないものを使用したい!という方は、ぜひ一度使用してみてはいかがでしょうか。

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ゆうです♪

肩書:元サロン(美容院)専売品メーカーでヘアケアの研究開発。現在は子育てしながらちょこっと仕事しています!

出身地:愛知

年齢:33歳

3年間サロン専売品メーカーで『研究開発』をしているので、その知識を活かして『正しいヘアケア&お勧めシャンプーサイト』を立ち上げました。

市販のシャンプーも悪くはないのですが、カラーリングやパーマが流行している今、市販のシャンプーだけでは正しいヘアケアができないのが現状です。

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