シャンプー解析評価

TSUBAKIシャンプーを成分から解析!化学者が品質を評価します!

目安時間 7分
  • コピーしました


大手化粧品メーカーの資生堂から、大人気シャンプーのTSJBAKIシリーズが一新されました。今回はその中のTSUBAKIプレミアムモイストシャンプーです

今回のシャンプーのコンセプトは、サロンに言ったばかりの髪のような艶と指通りを自宅で手に入れられるシャンプーということです。

それでは、このシャンプーはどれだけの品質なのか成分からしっかり評価したいと思います。

TSUBAKIプレミアムモイストシャンプーの全成分

水,ラウレス硫酸Na,コカミドプロピルベタイン,ジステアリン酸グリコール,グアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド,(プロピルトリモニウムクロリドアクリルアミド/ジメチルアクリルアミド)コポリマー,ツバキ種子油,ジラウロイルグルタミン酸リシンNa,スクワラン,ローヤルゼリーエキス,ダイズ種子エキス,ソルビトール,ラウリン酸PEG-2,硫酸Na,DPG,ラウリン酸,ジメチコノール,サリチル酸,クエン酸,EDTA-2Na,ラウリル硫酸Na,BG,トコフェロール,フェノキシエタノール,安息香酸Na,香料,黄5,黄4

TSUBAKIプレミアムモイストシャンプーの評価


洗浄力:★★★★★
低刺激性:★★☆☆☆
しっとり感:★★★☆☆
ダメージ補修力:★☆☆☆☆
コスパ:★★★☆☆
総合評価:★★☆☆☆

主な洗浄成分

・ラウレス硫酸Na
・コカミドプロピルベタイン

このシャンプーもやはりベースは『ラウレス硫酸ナトリウム』です。ラウレス硫酸ナトリウムは市販シャンプーで最も多く利用されている成分で、洗浄力に関しては高くて言うことありませんがその分刺激も強いです。

2番目に配合されるコカミドプロピルベタインというベタイン系の洗浄成分を配合することで少しマイルドに仕上げていますが、刺激の強さが懸念されます。

サロンで販売されている高価なシャンプーとはここの洗浄成分のベースの部分がもうすでに違います。

プレミアムモイストという位置づけですが、洗浄成分に関しては今までの処方と何ら変わりはありません。

刺激性は高い?

このシャンプーでやはり一番の懸念は、洗浄成分であるラウレス硫酸ナトリウムによる刺激です。

さらに少量ですが、DPGとラウリル硫酸ナトリウムが配合されているのも気になるところです。

どちらも人によっては刺激となりうるので、注意が必要です。

もし敏感肌で 頭皮や髪に対して悩みを持っているのではあれば、このシャンプーは控えた方が良いかもしれません。

価格は上がりますが、今ではアミノ酸系やタウリン系など低刺激でありながら高い洗浄力を持つシャンプーもあるので、そちらをお勧めします!

シリコン配合で指通りの良い髪へ

このシャンプーの洗浄成分の性質上どうしても髪の毛はパサついてしまいがちです。

ですが、そのパサつきを少しでも改善させようと『ソルビトール』『ジメチコノール』『グアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド』が配合されているので洗い上がりの仕上がりは悪くないと思います。

ソルビトールが多めに入ってることで保湿力は高まり、シリコンであるジメチコノールによって髪の外側を被膜してくれるのでパサつきを改善してくれます。

さらにグアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリドは髪を軟化させる成分なので、十分に保湿された指通りの良いしっとりした洗い上がりになります。

ダメージ補修力

・ジラウロイルグルタミン酸リシンNa

今までTSUBAKIシャンプーにはダメージ補修成分は配合されていませんでしたが、今回はジラウロイルグルタミン酸リシンNa(別名ペリセア)という高価なダメージ補修成分が配合されています。

このシャンプーの価格帯から言って、おそらく配合量は1%以下なので実際の補修力はそこまでありませんが、この価格帯のシャンプーは普通入っていないので同じ価格帯で迷った場合の決めてになるかもしれませんね!

ジステアリン酸グリコールって何?

全成分表を見ると、4番目にジステアリン酸グリコールという成分が書かれていると思います。

4番目に多く配合されているということなので、大事な成分なのかな?と思うと思いますが、この成分はシャンプーにパール光沢を出すものです。

市販のシャンプーはだいたいがパール化剤が配合されており、真珠のような色をつけることで高級感などを演出しています!

あくまでも見た目の問題でなので悪い言い方すると、入れても入れなくてもどちらでもよい成分ということになります。

まとめ

このシャンプーも他の市販シャンプーと同じで、高刺激・高洗浄力のシャンプーです。

潤滑剤やヘアコンディショニング剤を多めに配合していることで、見た目の美しさや指通りに関してはさすが資生堂という内容になっています。

ただ、実際ダメージ補修力はそれほどないので、基本的にはカラーリングやパーマをしている方が使えるシャンプーではありません。

使用するとすれば、週に一回ほどさっぱりしたい時やスタイリング剤をたくさんつけた時など、サブシャンプー的な使用方法がベストだと思います。

  • コピーしました

この記事に関連する記事一覧

コメントフォーム

名前  (必須)

メールアドレス (公開されません) (必須)

URL (空白でもOKです)

コメント

トラックバックURL: 
  ☆人気記事ランキング☆
  カテゴリー
  ★当サイト管理者★

ゆうです♪

肩書:元サロン(美容院)専売品メーカーでヘアケアの研究開発。現在は子育てしながらちょこっと仕事しています!

出身地:愛知

年齢:33歳

3年間サロン専売品メーカーで『研究開発』をしているので、その知識を活かして『正しいヘアケア&お勧めシャンプーサイト』を立ち上げました。

市販のシャンプーも悪くはないのですが、カラーリングやパーマが流行している今、市販のシャンプーだけでは正しいヘアケアができないのが現状です。

インターネット上ではいろんな情報で溢れているのでサロンシャンプー開発者として知識を活かして正しいヘアケアの情報を発信していきたいと思います。

サイトをご覧になって疑問点があればお気軽にお問い合わせください!

お問合せフォーム

  アーカイブ
  メタ情報