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ボタニカルシャンプー『ボタニスト』をプロが成分解析で評価します!

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新たな化粧品ジャンルとして、『ボタニカル』というものが話題となっていますが、その先駆者ともいえるボタニストシャンプーはどのようなシャンプーなのでしょうか?

このボタニストシャンプーは、楽天などの通販やドラッグストアなどでも購入が可能なことから今とても話題となり、売れ行きも好調なシャンプーです。

しかし、どんなジャンルのシャンプーが発売されようとも良いシャンプーの条件は同じで、大事なのはあくまでも成分です。

そんな大人気のボタニストシャンプーは本当に高品質なシャンプーなのかを成分から解析していきます。

ボタニストシャンプーのデータ


洗浄力:★★★☆☆
低刺激性:★★★★★
しっとり感:★★★☆☆
ダメージ補修力:☆☆☆☆☆
コスパ:★★★★☆
容量:490ml
価格:2800円
総合評価:★★★☆☆

ボタニストシャンプーの全成分

水、グリセリン、コカミドプロピルベタイン、ココイルメチルタウリンNa、ラウロイルメチルアラニンNa、ラウラミドプロピルベタイン、ラウロイルサルコシンNa、ラウレス-4カルボン酸Na、ココイルグルタミン酸Na、デシルグルコシド、グリチルリチン酸2K、サトウキビエキス、セラミド2、PEG-30フィトステロール、加水分解ヒアルロン酸、加水分解コラーゲン、コカミドMEA、リンゴ酸、ポリクオタニウム-10、エタノール、BG、DPG、セテアレス-60ミリスチルグリコール、PPG-4セテス-20、EDTA-2Na、メチルイソチアゾリノン、メチルクロロイソチアゾリノン、香料

メイン洗浄成分は両性界面活性剤

主成分であるこのシャンプーの洗浄成分は下記の8種類です。

・コカミドプロピルベタイン
・ココイルメチルタウリンNa
・ラウロイルメチルアラニンNa
・ラウラミドプロピルベタイン
・ラウロイルサルコシンNa
・ラウレス-4カルボン酸Na
・ココイルグルタミン酸Na
・デシルグルコシド

これだけたくさん種類の洗浄成分を使用するのは少し珍しいですが、それほどシャンプー本来の洗浄にこだわりを持ったシャンプーということがわかります。

メイン洗浄成分には、コカミドプロピルベタインを採用していますが、これはベビーソープの主成分にも選ばれるほどの低刺激な成分です。

この成分は、洗浄の時に静電気を発生しにくいので、例えダメージヘアの方でも摩擦を加えずに洗うことができるため、ノンシリコンでもきしみにくい特徴があります。

ただ、ベビーソープにも使われるほどの低刺激の成分ということで、ネックなのはやはり洗浄力です。

大人には少し弱いです。

そのため、他の成分で洗浄力を補うために7種類もの洗浄成分を配合しています。

では順番に補助洗浄成分を見ていきますが、低刺激でありながら高い洗浄力をもつタウリン系の洗浄成分である『ココイルメチルタウリンNa』や逆性セッケンとよばれる『ラウレス-4カルボン酸Na』、そして台所用洗剤にも使用されるほどの強い脱脂力をもつ『デシルグルコシド』をとてもバランスよく配合しているので、低刺激でありながら大人でも十分洗えるほどの洗浄力を確保しています。

ただし、アミノ酸系界面活性剤の使用量は少なめとなっていますので、しっとり感や髪の毛の保湿に関しては洗浄成分だけを見ると高品質なアミノ酸シャンプーには少し劣る印象ですがコスパを考えると十分な内容となっていると思います!

保湿成分と抗炎症成分の配合

保湿成分として、ヒアルロン酸やセラミド2やコラーゲンが配合されており、保湿にも気を使った配合となっていますのでこのシャンプーでぱさついたりということは起きにくいと思います。

あと特徴的な成分としては抗炎症成分が配合されていることです。

この抗炎症成分『グリチルリチン酸2K』は頭皮の炎症を予防してくれる効果をもちます。

ただし、この成分は注意も必要です。

言ってみれば薬のようなものなので、この成分のおかげで炎症が抑えられても根本的な解決にはならないということです。

なので、この成分に頼らずに自分に合う製品を使用することで頭皮トラブルを回避することが理想です。

その他配合されている成分は、きしみ緩和成分や防腐剤なので、解析に影響を与えるものではありません。

ただ、防腐剤に関しては長い研究で安全性がしっかり認められているパラベン系防腐剤の代わりにメチルクロロイソチアゾリノンとメチルイソチアゾリノンが使用されているところが少しマイナスポイントとなります。

ネットでパラベンを調べるととても嫌われているのがわかると思いますが、パラベンは非常に安全性の高い防腐剤です。

しかし、消費者に嫌われていることから企業が使いづらくなっているのが現状ですが本当は非常に良い防腐剤なので、しっかりとパラベンを配合して欲しいところです。

まとめ

このシャンプーは市販製品の中ではとても優れたシャンプーの部類となります。

シャンプー本来の役割である洗浄に関しては低刺激でありながらしっかりと汚れを落とすことができる配合となっているのでとてもオススメできます。

しかし、残念ながらダメージ補修成分が一切配合されていないので、パーマやカラーリングをしているという方にとってはこのシャンプーの良さは発揮できません。

パーマやカラーリングは一切しておらず、市販のシャンプーでは頭皮トラブルにあってしまうという敏感肌の人におすすめの低刺激シャンプーとなります。

また、香りが少し強いので、人によっては苦手な人もいるかもしれませんので、注意してください。

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ゆうです♪

肩書:元サロン(美容院)専売品メーカーでヘアケアの研究開発。現在は子育てしながらちょこっと仕事しています!

出身地:愛知

年齢:33歳

3年間サロン専売品メーカーで『研究開発』をしているので、その知識を活かして『正しいヘアケア&お勧めシャンプーサイト』を立ち上げました。

市販のシャンプーも悪くはないのですが、カラーリングやパーマが流行している今、市販のシャンプーだけでは正しいヘアケアができないのが現状です。

インターネット上ではいろんな情報で溢れているのでサロンシャンプー開発者として知識を活かして正しいヘアケアの情報を発信していきたいと思います。

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