シャンプー解析評価

LUXスーパーリッチシャインシャンプーの成分による解析評価!

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世界最大級の消費財メーカーであるユニリーバから発売されているラックスシャンプー

知名度は言うまでもありませんが、成分からこのLUXスーパーリッチシャインシャンプーのダメージリペアを紐解いていきたいと思います。

LUX スーパーリッチシャインのデータ評価


洗浄力:★★★★★
低刺激性:★★☆☆☆
しっとり感:★★☆☆☆
ダメージ補修:☆☆☆☆☆
コスパ:★★★☆☆
総合評価:★★☆☆☆
洗浄力が強すぎることと、ダメージ補修成分が配合されていないことがデメリットとしてあるので、敏感肌の方や薄毛やかゆみなどの頭皮トラブルに合われている方にはおすすめできない処方となっています。

LUX スーパーリッチシャインの全成分

水、ラウレス硫酸Na、ジステアリン酸グリコール、ジメチコノール、コカミドプロピルベタイン、ホホバ種子油、ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム、加水分解ヒアルロン酸、シア脂、アルガニアスピノサ核油、アルギニン、グリセリン、グアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド、カルボマー、コカミドMEA、ドデシルベンゼンスルホン酸TEA、塩化Na、クエン酸、水酸化Na、硫酸TEA、EDTA-2Na、、安息香酸Na、フェノキシエタノール、ブチルカルバミン酸ヨウ化プロピニル、香料、カラメル

主な洗浄成分

・ラウレス硫酸Na
・コカミドプロピルベタイン

洗浄成分を配合順に並べるとこのようになります。

全成分表を見るとわかりますが、水の次に書かれている洗浄成分はラウレス硫酸Naなので、この成分をベースに作られているということです。

この成分は現在市販で売られている低価格帯シャンプーのほとんどにメイン洗浄成分として使用されている成分で、『洗浄力は高いけど、その分高刺激』というのが特徴の成分です。

インターネットで噂されているような発がん性などの毒性はありませんが、強い洗浄力をもつ代わりに強い刺激性高い残留性が若干懸念される成分です。

通常であればそれほど問題にはなりませんが、人より肌が弱い敏感肌向けの成分ではありません。

次に配合されているコカミドプロピルベタインは、非常に低刺激の洗浄成分で役割としてはメイン洗浄成分の高い刺激性を緩和する働きを持ちます。

とはいえそれでもやはりラウレス硫酸Naの刺激性は高いので、気を付けなければなりません。

市販のシャンプーは高品質なシャンプーに比べて泡立ちが良く、洗い上がりはさっぱりするので私も好きですが、メインシャンプーとして毎日使用するのは避けた方がいいかもしれません。

パール化剤配合!市販のシャンプーはなぜ透明じゃないの?

・ジステアリン酸グリコール

市販の低価格帯のシャンプーと美容院などで販売されている高品質のシャンプーの両方を使用したことある人はお気づきの方もいるかもしれませんが、市販のシャンプーは基本的にパール化剤が配合されており濁っています。

本来シャンプーは、濁らせる必要性はありませんが、これには理由があります。

①粘性を出して高級感を演出
②ごみや異物などの不純物が目立ちにくい

主な理由はこの二点です。

大手メーカーの場合、ほんの少しの異物が混入してしまうと、とんでもないことになりますので、パール化剤を入れて、透明でなくしています。

とはいえ、大手メーカーのシャンプーにゴミや異物が多いわけじゃないです!

シャンプーは液体なので、メッシュを通せます!なので、ほとんどの場合ゴミや異物は混入しないのでそこは安心してください!

保湿成分はあるが補修成分はない

・ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム
・加水分解ヒアルロン酸

ヒアルロン酸がとても優れた保湿成分であるのはご存知の方もいると思いますが、ヒアルロン酸が効果を発揮するのは、洗い流さない化粧水などの化粧品に限ってです。

シャンプーの場合、目的が洗浄なのでシャンプーしている間は良いですが、すぐに流してしまうのでヒアルロン酸の効果は薄れてしまいます。

その理由からなるべく髪に残りやすい二種類の保湿成分を配合しています。

難しい話は割合しますが、ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウムは、ヒアルロン酸をカチオン化させて、洗い流しても髪に吸着させることで効果を持続させる働きをもつ成分です。

加水分解ヒアルロン酸も、ヒアルロン酸を加水分解して分子量を小さくしたことで、髪に浸透させやすくしたものなので、この二種類の保湿成分は洗い流すシャンプーにおいても効果ありです!

ただ、やはり洗浄力が高いラウレス硫酸Naがメインのシャンプーなので、保湿成分を配合しても、どうしても乾燥しがちになると思います。

市販の低価格帯のシャンプーにラウレス硫酸Naを使用するのは仕方のないことですが、やはり高級シャンプーに比べると乾燥しやすい処方にどうしてもなってしまいます。

やはり、髪の毛や頭皮の保湿をしっかりしたいのであれば、保湿成分をたくさん配合しているシャンプーではなく、頭皮や髪の毛を乾燥させない優れた洗浄力をもつシャンプーを選ぶべきです。

また、このシャンプーは髪を内部から補修してくれる成分は無配合です。

そのため、カラーリングやパーマをしている方は、多少でもダメージ補修成分が配合されたシャンプーの使用の方が良いです。

シリコンが高配合

・ジメチコノール

このシャンプーはシリコンが高配合されています。

一時期、シリコンが悪者扱いされたことがあり、ノンシリコンシャンプーが流行りましたが、低価格帯のシャンプーにおいては髪の毛がきしみやすいので、摩擦で傷まないためにもシリコンは配合した方が良いです。

そうゆう意味ではリニューアル後、シリコンの配合割合を多くしたのは良かった点です。

シリコンは、感触改良、皮膜形成、ヘアコンディショニング作用など様々な効果があります。

もちろん髪の内部を補修するわけではなく、あくまでも髪をコーティングするだけですが、それでも髪の毛がきしむことで切れ毛になったりというのを防いでくれるので、非常に良くなっています!

まとめ

メイン洗浄成分には高洗浄力なラウレス硫酸Naを使用しているため、洗い上がりはごわつきます。

また、このシャンプーにはダメージ補修成分も配合されていませんのでカラーリングやパーマを施した方には全く適していません。

もちろん敏感肌の人は使用を避けた方が良いと思います。

カラーやパーマなどの化学処理をしている方は、アルカリ性に傾いた髪の毛を弱酸性に戻してあげる必要があるので、アミノ酸系洗浄成分を使用した弱酸性アミノ酸系シャンプーを使用するのが望ましいです。

頭皮に何かしら悩みがあるという方は一度アミノ酸系シャンプーを試してみてはいかがでしょうか。

当サイトは頭皮トラブルや悩み別に対応したアミノ酸系シャンプーを紹介していますので、よろしければご覧ください。

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ゆうです♪

肩書:元サロン(美容院)専売品メーカーでヘアケアの研究開発。現在は子育てしながらちょこっと仕事しています!

出身地:愛知

年齢:33歳

3年間サロン専売品メーカーで『研究開発』をしているので、その知識を活かして『正しいヘアケア&お勧めシャンプーサイト』を立ち上げました。

市販のシャンプーも悪くはないのですが、カラーリングやパーマが流行している今、市販のシャンプーだけでは正しいヘアケアができないのが現状です。

インターネット上ではいろんな情報で溢れているのでサロンシャンプー開発者として知識を活かして正しいヘアケアの情報を発信していきたいと思います。

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